てぃーだブログ › noriの徒然活動記 時々シュタイナー

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Posted by TI-DA at

2011年01月25日

百人一首

年が明けて、時期的にも興味を持ってもらいやすいかな?
と思い、フリースクールの授業で、百人一首を取り上げています。


5年生の女の子達。
やっぱり、女性が詠んだ歌の方に興味があるらしい。
そこで、女性歌人だけを抜き出して、意味を調べてみたのですが。


いやぁ〜、百人一首なんて、たいして興味なかったけれど、
(「ちはやぶる」というマンガを読んで、興味は出ていたけれど(笑))
調べてみるとおもしろい!!


女性の歌だからか、恋愛をテーマにしたものが多い気がするのですが、
やっぱりいつの時代も、人間思う事は一緒なんだなぁ〜・・・
って思う。
1000年経っても、思い悩む恋愛の心は変わらないらしいです^^


さてさて、そんな中でも、ちょっと気に入ったのがコレ!!


ーーー原文ーーー
春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなくたたむ なこそおしけれ

ーーー現代語訳はーーー
春の夜の、はかない夢のように、たわむれにあなたの腕を枕にしたりす れば、あなたとの間につまらない評判が立つことでしょう。それが本当に残念なのです。



なんですが、この作られた背景を見てみると!

ーーー背景ーーー
横になって休むため、枕がほしいと内侍(この歌を詠んだ人)が言ったのを聞いて、ある男が私の腕をどうぞと言いました。
その申し出を断ったもの。



なんて洒落てる断りかた!?
いやぁ〜、こんな風に断られたら何も出来ないね〜!
美しいのに、全く脈なし(笑)
完全にアウトな感じが、思わず笑ってしまいました☆
「残念なのです。」って(笑)



もちろん、情熱的な歌も数多くありますよ^^

次回、もう1つか2つくらい、紹介しようかな♪  


Posted by norikazu at 19:26Comments(0)フリースクール

2011年01月25日

猫を抱いて象と泳ぐ

昨年末〜今年の頭にかけて、こうして日記の更新をサボっていた時期。
すっごく本を読んでいました。


僕は、落ち込む事があると現実逃避の手段なんでしょうか?
本にのめり込むようです。
(まぁ、お酒も結構飲んだかなぁ〜^^;)

本も、ビジネス書や学術書ではなく、徹底的に小説。

寝る前、トイレ、はてや運転中の信号待ちにいたるまで、
隙間の時間は全て本!
我ながら、まじめな性格だなぁ〜・・・と思いました(笑)

今は少しずつ量が減っていますが、まだ読書熱は完全に引いていません^^
まぁ、もう落ち込んでたりはしないんですが。



その時に読んだ一冊。

さっき、今読んでいる本を本棚に戻すとき、目が合ったので
徒然とその本について書きたいと思います。



小川洋子の「猫を抱いて象と泳ぐ」

小川洋子と言えば、「博士の愛した数式」で有名ですが、
彼女の作品は、なにか「喪失」をテーマにしているものが
多い気がします。
僕は数冊しかまだ読んでいませんが、「博士の愛した数式」のように
ハートウォーミングな感じはむしろまれで、結構重たい作品を書くイメージ。


まぁ、その世界観がまた魅力なのですが^^


さて、その「猫を抱いて象と泳ぐ」

以前つきあっていた彼女と別れた後、
彼女が僕に紹介してくれた本でした。

内容は、チェスをテーマにした話で、もの悲しくも美しい作品です。


実は、その彼女とつきあっている時に、僕は彼女にチェスを教えた事があり、何度か一緒にチェスをしていました。




あの時、なにを事を思ってこの本を薦めたんだろうなぁ・・・

と思うと、作品の内容も合わせて、読み終えた後、涙が止まりませんでした。



今度、また誰かとつきあう時が来たら、別れたくないなぁ〜。。。
別れた彼女も、本当に幸せになってほしいなぁ・・・   


Posted by norikazu at 19:25Comments(0)考えること

2011年01月21日

iPhone水没後 不具合について

さて、水没後なんとか生還したiPhoneですが、
やはり若干の不具合があるようです。


バイブレーション機能が、不安定になっています。

それ以外は、現在のところ問題は見つかりません。


バイブが反応しなかったりするので、マナーモード中の電話/メールに気づかない事がありますね。
まぁ、チョコチョコ確認するので、たいした不便さではなさそうです。

使用不可能になる事を考えると、かなりありがたいです!



しかし、やはり濡れた後に、水を飛ばそうと振ったのがいけなかったかなぁ・・・
強く振ると、ヴーッと震えたんだよなぁ。。。
その時に、水が逆に浸入したかもしれませんね(汗)   


Posted by norikazu at 21:56Comments(0)沖縄生活

2011年01月20日

iPhone水没→復活

今朝、というか立った今。

恐る恐るアフォンにシムカードをさし、
復活の呪文を唱え、電源を入れると!
見慣れたアップルマークが!!!


緊張のせいか、アップルマークの時間が通常より長く感じましたが。。。

無事復活!!!
ケロッとしています♪
完全回復のように見えます!

液晶にも不具合なく、動作も今のところ以前の通り。

もし、何か不具合があれば、また報告しますが、
一先ず、、、、ホッとした〜!!!



意外に、回復するんですね☆

iPhoneユーザーの皆さん、明日は我が身かもしれないので、
今のうちに、色々な水没記事に目を通しておくといいですよ^^  


Posted by norikazu at 07:30Comments(0)

2011年01月19日

iPhone水没後 その1

さて、昨日iPhoneを水没させてしまいました。

何かあったら、すぐに調べようとする僕が、やはり結構パニックだったようで、
今朝友達と会って、ようやく検索をするというアイディアを^^;


いやぁ〜、現実逃避してたんですかね(苦笑)



さて、調べてみると水没からの復活劇!
結構あるようです。

水没したiPhone(3GS&iPhone4)を救う方法【備忘録】
http://www.dozlog.com/iphone_underwater/

iPhoneが水没してから2日で直るまで
http://googlewhacks.blogspot.com/2010/02/iphone2.html

iPhoneを水没させたけど復活したよ
http://blog.livedoor.jp/pandappy/archives/51662245.html


などなど、中々役に立ちそうな情報がありました。

僕の場合。。。


人間って、やっぱりピンチになると、ある程度似た反応をしてしまうんですかね?

まず、サイトに書かれている
●「振るな」
・・・遅かったです。めっちゃ振りました。。。

さて、すでに1つ落第ですね。。。


●「すぐに拭く、よく拭く」
これはクリア!
さすがに、ぬれたままという人は、いないと思う。。。


●電源を切る
これもクリアです!さすがにすぐに電源OFF
切る時は、画面も見た感じ普通だったので、ここに期待をかけていますが。。。


●シムカードを外す
はい、アウト。
気になりつつも、外しかた分からずに。。。
これも、調べると言うアイディアが出なかったです。
いやぁ〜、振り返ると思考回路が止まっていることがよくわかります。




さて、今日調べてみると、水没したiPhoneは
ジップロックなどに、乾燥剤と一緒に入れて、
数日おくと回復することがあるそうです。

帰宅後早速、iPhone&乾燥剤でジップロックに封印しました。
明日には、一度起動してみようと思っていますが。。。

さて、どうなるのやら。
また、経過報告させてもらいます☆



しかし、久々の日記。
もう少し、幸せなニュースを書きたいものですね^^;  


Posted by norikazu at 18:37Comments(0)沖縄生活

2011年01月19日

ヤバい・・・頑張れiPhoneさん

こんなことってあるんですね。。。
うゎ〜・・・

久しぶりに日記を書いた直後。
さて、今日は気分もいいし頑張って走ってくるかと、
着替えをし、準備完了!

おっと、その前にトイレ。
と、ジャージのポケットにiPhoneを入れ、トイレへ。


さて、ポケットのiPhoneさん、入りかたが甘かったのか、
トイレのふたを開けようと少し前屈みになるがいなや、
トイレへダイブ!!

おぃおぃおぃ・・・
自分でもビックリの速度で、救出し、速攻で電源OFFにしましたが。。。
明日、回復してるかなぁ・・・

何事もなかったように、ケロっとしてること祈ります><


走る気は、一瞬にしてなくなったとさ(汗)  


Posted by norikazu at 00:13Comments(0)沖縄生活

2011年01月18日

バーレスク

お久しぶりです。。。


いやぁ〜、毎日更新、あっという間に断念でしたね^^;
昨年末、色々とショックなことがあり、日記の更新が出来ない精神状況でした(苦笑)


けど、新年ですし(もう随分立ってますが^^;)気持ち新たに、
またチョコチョコ日記を書けたら良いなと思っています。


そうそう!
新年と言えば、ジョギングも始めました☆

正直、ジョギングとか出来るやつなんてマゾだろう?
ぐらいに思ってましたが・・・(笑)

あまりにお腹とホッペタが気になり、さすがに運動しようと
年明け早々、運動着とシューズを買いにいったのです。

するとそこで、大学の友達に会い、第一声が
「のりさん?ちょっと太りましたね^^; 一瞬誰か分からなかったですよ・・・」

と言われてしまい。。。

はい!走ります!!
となりました(笑)



さて、話変わって、映画です♪
今日は久しぶりに映画を見てきました^^

「バーレスク」

広告と予告を見て面白そうだったので、観たいと思ってた映画でした。


いやぁ〜!スッキリな映画です♪
久しぶりに、こんなに悪者のいない映画を見ました^^
何より、女の人が元気な映画って、なんか好きなんですよね〜♪♪

幸せな気持ちになりませんか?


ちょっと、色々簡単にうまく行き過ぎと思う人もいるかもですが、
歌もダンスもかっこ良かったし、僕は結構好きでした^^

映画、やっぱり良いなぁ〜♪
また、何かおすすめがあればお勧めください。


こんな映画に誘ってくれる友達に感謝☆
みんな、最近どんどん結婚したりで、友達と会うのも少し難しくなって来た、ちょっと寂しい今日この頃。
こんな風に、ポンと誘い出してくれる友達がいるって、ありがたい。
  


Posted by norikazu at 23:41Comments(0)沖縄生活

2010年11月11日

芸術家

もの作りをする人って・・・
難しいです。


近しいほどに、その人が制作に入ってると、分からなくなる。


きっと、凄く自分の感覚を大事にしないと行けないし、自分の内面とつきあわないといけないから、他のことが出来なくなるんだろうなぁ・・・

シュタイナー教員養成校で色々体験したけれど、
きっと本来から「ものを作る性質」の人って、やっぱり別物だなぁ〜と思う。





必要なのは辛抱か?  


Posted by norikazu at 00:38Comments(1)考えること

2010年11月08日

京田辺シュタイナー学校の先生に会った!

京田辺シュタイナー学校の先生にお会いしました。

京田辺シュタイナー学校ってこんな感じです。
http://ktsg.jp/

ドイツ時代の友人が、現在そのシュタイナー学校で働いているのですが、
彼から久しぶりに連絡があり、「おぉ!!」と喜んでいると、

現在教員の一人が、修学旅行の下見で沖縄に来ているので、
会ってみないか?

との内容でした!



早速、週末にお会いしてきました〜^^

5年生の植物学の件に関して、お聞きしたり、
学校の展開について話をしたり。

やっぱりこうして、ネットワークが広がると色々と情報も協力も頂けるので、本当に嬉しいです!
今日もメールで植物学についての情報や資料などを、お渡ししますよとの嬉しいオファーを先方から頂いた。


あぁ〜、愛されてるなぁ〜
導かれてるなぁ〜

と思う瞬間です。

神奈川にあるシュタイナー学校の先生からも、
うっかり2冊買ってしまった本などよく送ってもらっていて、
本当に、感謝でいっぱいですよ。

これだけ助けられてるんだから、ホント頑張らないとなぁ〜・・・  


Posted by norikazu at 23:28Comments(0)

2010年11月06日

ミーティング+ビールがパブロフ状態

毎週金曜日、フリースクール活動のミーティングをしています。

色々と考えることやら何やら、色々あるのですが、
ミーティングそのものよりも、僕を縛ってやまないのが、

終わった後のビール。

なぜか、このミーティングの後だけは、
ど〜しても飲んでしまう。

しかも絶対ビール!


ひょっとしたら、ドイツ語を話すことの多いこのミーティング。
何かしら僕のドイツ時代の記憶を呼び覚ましているのか!?

まさにパブロフ。
ドイツ語とビールが完全に反射として結びつけられているということか。。。


ということで、夜も更けて参りましたが、一杯やって寝たいと思います。

お休みなさいませ〜!  


Posted by norikazu at 00:37Comments(0)沖縄生活

2010年11月05日

流行は滅亡のシグナルか?

最近、ツイッターを始めました。

あまり「つぶやいて」いませんが、みんなのツイートを見たり、
ニュースなどの情報を追ったりと、結構便利に使用しています。

このツイッター、凄い流行ようです。
フォローしている人が、20名強しかいない僕でも1日見なければ、タイムラインが追えなくなります。


どんだけみんなつぶやいてるんだ!?


とビックリしちゃいますよね。
で、ビックリと同時に、

「あぁ〜、これって昔のmixiみたいだなぁ・・・」
って思います。

mixiも最盛期は、1日見ないと日記が大変なことになっていました。
それが最近は、みんなあまり日記を書かなくなってきていて、
僕みたいにのんびりしていても、みんなの日記が読める状況です。


僕にとってはありがたいのですが、なんかちょっと妙な気持ちになります。

しかも、友人のツイートにmixiの株価が落ちているという情報を見つけると・・・




流行って何なんでしょうね?
良いから流行ってるのなら良いのですが、
みんながやってるから流行ってるって、
やっぱりなんだか残念な気持ちになります。


だって、音楽であれ、ファッションであれ、芸能人であれ、なんであれ。
流行ってしまったら、待っているのは衰退のみ。

本当に好きで、流行る前からそれを嗜好していた人に、
流行が終わった後、

「えぇ〜、今更?」

と無慈悲な言葉が投げかけられたりすると・・・

いたたまれない気持ちになりますよね。


流行ってるから流行るのではなく、
出来れば、良いから流行って、
それが良いものを提供できるなら、
末永く流行ってほしいと思います。


けどこれって、僕が古いのが好きだったりするから、そう思うだけかなぁ〜・・・  


Posted by norikazu at 00:33Comments(4)考えること

2010年11月02日

芸大祭

2日、3日に沖縄県立芸術大学で、芸大祭があるということで、
授業の一環で、子ども達を連れて行ってきました。

芸大祭はほかの大学祭と違い、作品の展示などが多く、
結構まじめに楽しめます。


芸大に到着後すぐ、体育館に設置されたステージで
琉球芸能専攻の人たちの発表を見ました。

西洋のダンスに比べたら、動きの少ない琉舞ですが、
子ども達はその中にも色々と発見があるようで、

「あの傘、かわいい!」とか
「この動き、みんなで遊んでるみたい」

などと隣同士で、コソコソいいながら、楽しそうに見ていました。



それから、展示室で「卒業・終了制作優秀作品展」(タイトル合ってるかなぁ〜??怪しいですが、趣旨はあってますよ!)というのを見ました。

工芸・絵画・デザイン・彫刻など、様々な作品が展示されています。

アーティストも含めて、芸術に触れる機会の多い子ども達なので、
こういう作品も(もちろん、意味分からん。ってのもありますが)、
おもしろがって見ているようでした。


回っているうちに、お腹がすいたので、中庭に出てくると、
染めのワークショップがやってるじゃありませんか!?

近づいていくと、もう子ども達はすでにやる気満々(笑)

張られている布に、色を付けるのと、
絞り染めのワークショップ、2つをさせてもらいました。




(iPhoneのカメラレンズが曇ってたようで、ちょっと写りが怪しい〜・・・)

せっかく、普通の学校とは違う学び方をしているし、
まだ少人数なので、フットワークの軽い今の内に、
こういう機会には、参加していきたいですね。

  


Posted by norikazu at 19:00Comments(0)フリースクール

2010年11月02日

言語造形

すっごい人から、ドイツで学んでるときに最も壁だった、
「言語造形」
を学んでいます。

川手先生という方ですが、
まだ、日本にシュタイナー教育という言葉が入るか入らないかの頃。
ドイツ(あれ?スイスだったかな?ゲーテアヌム(=シュタイナー総本山みたいな場所)かも)で、言語造形を修めてきた人です。

何がすごいって、まず、シュタイナーとゲーテでドイツ語を覚えたってこと。
そして、ドイツ人の役者に、ドイツ語の発声や表現の指導が出来る!!

変態的に凄いです。



その彼の主催する「うーじぬふぁ」という、治療教育の施設が与那原にあり、
そこにも、研修スタッフとして通わせてもらっているのですが、
今日はいつもと違うクラスを見させてもらい、感動でした。


自閉症の子どもと、童歌を歌い、お話をする。

という、言ってしまえばこれだけなんですが、
その話が、引き込まれる引き込まれる。


僕が川手先生に初めてお会いしたのも、
川手先生本人と知らず、お話の「語り」に
感動したのが最初だったのですが、やっぱり凄い!!



言葉が与える影響って、やっぱり大きいよなぁ・・・と
こういう人のそばにいると実感します。

そして、言葉の影響を100年近く前から真摯に捉え、
言語造形という分野を開拓し、教育者の必須スキルとして
取り入れているシュタイナー教育って、やっぱり面白いなぁと思いました。

おしまい。  


Posted by norikazu at 03:05Comments(0)沖縄生活

2010年10月30日

ハローウィンパーティーしました

今日は、毎週金曜日に行っているスクールミーティングの時間を利用して、ハローウィンパーティーをしました。

スクールの活動場所として利用している、栄町市場内の前島アートセンターで、ハローウィン♪
ボランティアスタッフの愛ちゃんが、すっごく素敵なランタンまで用意してくれました。




分かりますか?
おきなわ(Okinawa)オルタナティブ(Alternative)スクール(School)
の頭文字を彫ってくれてるんですね〜!!!
すごく素敵♪

子ども達は、仮装をして栄町市場内を練り歩き、お店に入っては
「お菓子をくれなきゃ、悪戯するぞ〜!」
と言って回り、かなりのお菓子をもらっていました。

最初は、恥ずかしがって全然回れなかったのに、
お菓子をちゃんともらえると分かったら、
もうテンションあがりまくりで、ドンドンお店に突撃する(笑)

収穫のあとは少し疲れたようですが、みんな楽しそうでした♪



その後は、みんなで食事をとりながらワイワイ。
今日は、ミーティングというよりは、本当にパーティ。
大事な話だけ最後の方にして、後は子どもたちと一緒に、
ハローウィンの雰囲気を堪能しました。

  


Posted by norikazu at 23:34Comments(0)フリースクール

2010年10月30日

mixiに統合

mixiをblogにくっつけるのって、ページを開くまでにひと手間かかるので、好きではなかったのですが、mixiと別々で更新すると、怠け者の僕はきっと続かないので、諦めて統合することにしました。

日記を見るまでに、ひと手間面倒くさいですが、mixiで僕の日記を見てくれていた皆さん、是非blogの方にも足を運んで下さいませませ!  


Posted by norikazu at 23:32Comments(0)沖縄生活

2010年10月28日

現代アートが分からん

現代アート、ドイツでシュタイナー教育の勉強をしていた頃から、大きな壁でした。

芸術教育の代表のようなシュタイナー教育を学んでいて、芸術が理解できないというのは、なんだかすごく残念な気持ちになるのですが、それでもやっぱり分からない。

いえ、分からないというよりは、むしろ敵意すら感じるほどの嫌悪感を持つこともしばしば。


僕の出会った現代アートのほとんどが

「皮肉」と「人と違うことやりたい欲求」を中心に
作られているように感じるんですよね〜。。。


すごい勝手だけど、本当の芸術家って、誰に評価されなくても、
そうとしか出来ない人たちだと思う。

新しすぎて受け入れられないながら、
自分の音楽や絵をを作り続けた作曲家や画家たち。

ゴッホなんて、生涯1枚しか絵の売れなかったと聞く。

そうやって、誰に認められなくても、こう表現せざるを得ないほどの
突き抜けかたや偏りを持っている人が、きっと芸術家なのだと思う。


現代アートにそんな雰囲気を感じない。

というか、現代アートをもてはやすような傾向も好きじゃない。

本当にすごいなら、時代がまだ追いついてないから、
同時代の人には分からなくって当たり前なんじゃない?
それを分かったふりして、もてはやす周りの環境があるから、
変な芸術家気取りが増えてるのだと。
そう思ったりします。


かなり偏見にまみれているのは分かっているのですが。。。
かれこれ4年近く、機会があれば現代アートに向き合っていますが、
いまだにほとんど受け入れられない・・・

いったい、アートって何なんでしょう?


って、シュタイナー教育を学んでいる人が、
こんなこといってもいいのでしょうかね(苦笑)?

まぁ、分かった振りをするよりは、遥かにましですよね?  


Posted by norikazu at 23:18Comments(3)考えること

2010年10月27日

台風の名前

チャバさんが来沖予定のようです。
台風14号の名前は、チャバさん。

名前の由来はタイ語でハイビスカスらしいですよ!


さて、この台風の名前、以前は英語で女性の名前がついていました。
「すごいセンスだよなぁ・・・アメリカがつけてたらしいけれど。
 流石アメリカ、すごいセンスだ」

と思っていたら、最近目にする台風の不思議な名前。

気になって調べてみると、気象庁のHPに詳しく書かれていました。


うん。
もう、アメリカのセンスを笑えません。。。

とりあえず、名前の由来を気象庁のHPから引用。
 台風には従来,米国が英語名(人名)を付けていましたが,北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は,平成12年(2000年)から,北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけることになりました。
 平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ,以後,発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて,その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は26.7個ですので,おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。



日本語の台風名はというと、
カンムリ (おぉ、ちょっとカッコいいか?)
ヤギ (?)
ウサギ (??)
カジキ (!!??)
コップ (・・・・)


けどこれ、日本だけが特別じゃないです。
各国とも、中々面白い名前つけています。
興味があれば、是非気象庁HPまでいってみて下さい。

気象庁HP
台風の番号と名前
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html  
タグ :沖縄台風


Posted by norikazu at 22:13Comments(0)

2010年10月27日

第2七年期

毎日書くって、結構大変ですね(汗)。
けれど、一日を振り返る時間があるというのは、やはりとっても素敵なこと。

今日一日、
生徒はどんな様子だったか?
どんな顔をしていたか?
僕はどういう接し方をしたか?

こういうことを日々振り返るだけでなく、
毎日毎日こうして文章にするというのは、
とても大事だなぁって思います。


今日も振り返ってみると。。。
僕の担当している生徒は、小学校5年生の女の子ですが、
もう機嫌の上下の激しいこと激しいこと。

5年生と言えば、今年で11歳。
シュタイナー教育で大事にしている9〜10歳の時期を越えたばかり。
この時期は、よく「9歳の危機」という言葉で表されますが、
子ども達が、客観性を獲得して行く時期と捉えることが出来ます。
(これは同時に、同化していた感覚を捨てるということにもなるので、時に強い喪失感として体験することもあるようです。)


その時期について、すごくうまく表現されてるなぁ〜!
と思う本があるので、少し引用しますね。



すべてが変わってしまいました。木々はずっと小さく見えます。かつての「森のなかの小道」は、いまでは「茂みの中の隙間」にすぎません。
 
 中略

想像力を働かせてものをみる能力、人やものが発する輝きを見る能力が失われると、子ども達の眼差しは外界の事物に鋭く向けられます。かつては美しさ、暖かさに包まれていたものが、今や冷たい客観性のなかに、ありのままの姿でたっています。それはあたかも、子どもの目が初めて大きく開かれたかのようです。これまでは全然見えていなかったものが、見え始めます。不公平、心の狭さ、言動の不一致といったものが目につくようになります。

シュタイナー教育の実践的十代論
「思春期の危機をのりこえる」
Between Form and Freedom
A practical guide to the teenage years(原題)
ベティ・ステイリー著
高橋明男訳



このような時期をへて、子ども達はまた
「自分のことは自分で選択できる」と気づいていく。
しかしまた、その選択には責任というものがついてくると、気づいて行く。

と、著者は書いています。


あぁ〜!
自分自身の子ども時代を振り返って、すごく納得。
しかも、今接している子どもたちを見ていても、すごく納得(笑)


これが分かったからって、シュタイナー教育には対処法的な
ハウツーみたいなものは、ほとんどないので、
実際はその時期の子ども達に真剣に接するしかありません。


けど、こういう風に今こういう時期なんだな。
子どもの内側で、こんなことが起きてるんだな。

という認識を、教師側が持っていることは、絶対的に大事だと思います。

  


Posted by norikazu at 00:51Comments(0)考えること

2010年10月26日

産業祭り

日曜日に産業祭りに行ってきました!

個人的に、沖縄で一番面白いお祭りだと思っている産業祭り。
しかし、去年も一昨年もなぜか行くことが出来なかったので、
今年は久しぶり♪

祭りに並んでいる屋台も、多くの地域の特産品が並んでいる。

グラウンドのところに、大手酒造が軒を連ねているコーナーは、
この祭りのために用意された古酒などの試飲が盛りだくさん!
ヘリオスや玉泉洞の地ビールも最高〜!!

しかも、天気は夏に戻ったのか?
と思ってしまうほどの暑さ。

日差しの強い屋外で、木陰に隠れながら飲むビールはもう格別です。


久しぶりに週末らしい週末。
こんな風に羽を伸ばすのってやっぱり必要ですね。


何かに集中するためにも、適度に休み
リフレッシュすることが大事だなぁ〜!と思いました。


あ!そうそう。
そういえば、祭り会場を歩いていると
沖縄県県知事候補者の伊波さんに会いました〜!

宜野湾の市長の頃から、尊敬できる政治家だなぁ
と思っていたので頑張ってほしい。
基地問題にも真っ正面から取り組んでいるところが、
とても好感を持てるのだが、もし伊波さんが知事になったら
国とどのように交渉して行くかは大きな課題だろうなぁ〜と思う。

近海でも色々とバタバタしているこの頃、
この県の、そして国の未来をどう考えているか興味ある。
  


Posted by norikazu at 01:23Comments(0)沖縄生活

2010年10月24日

寝る前に再更新!

来月、中学校の同窓会がある。

卒業して10年以上。
みんなどうなっているのか気になるところだ。


金曜の夜、久しぶりに友達と遅くまでお酒を飲んだのだが、
そのときも、同窓会の話が出た。


「誰に会ってみたい?」

と問われると、思ったよりもいろんな人の名前が出てきた。
(やっぱり最初に出るのは、当時好きだった女の子の名前だよね(笑))
それぞれ、いろんな思い出があるんだなぁ〜と、なんだか不思議な気持ち。

その中でも数人、
特に、お礼を言いたい人、謝りたい人がいる。

会ったときに、伝えることが出来るか分からないが、
10年以上のときをへて、また会うことが出来たらいいな。  
タグ :同窓会金城


Posted by norikazu at 01:20Comments(0)沖縄生活